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Flamingo nXt 5を2016年1月19日にリリースしました。このリリースは、FlamingoをビルトインのRhinoレンダリングインターフェイスRDKと統合します。Flamingo nXtを所有されている方は、この新しいバージョンへ無償でアップグレードを行っていただけます。その他の情報や他のアップグレード価格については、購入ページをご覧ください。
新規機能、向上した機能は次のとおりです。
- FlamingoをRhinoレンダリングフレームワーク(RDK)と統合しました。
- ビューポート(レンダリングビューポート)でより良いリアルタイムのシミュレーションが行えるようになりました。
- マテリアルのドラッグ & ドロップをRhinoと統合しました。
- Rhinoのメッシュモディファイアをサポートします。
- FlamingoとRhino間で重複されていたインターフェイス要素を取り除きました。
- ビルトインのRhinoテクスチャマッピングツールを使用
- ネイティブのRhinoのマテリアルライブラリとの直接の統合
- Rhinoのマテリアルエディタ内にFlamingoのマテリアルエディタパネルを表示
- 複数の環境をサポート
- 既存のデフォルトおよびパストレーサーエンジンの両方の機能を組み合わせた新しい「ハイブリッド」レンダリングエンジンデフォルトレンダラはレンダリングの最初の過程ではっきりとした重なり合った影などのレンダリングアーチファクトを表示します。パストレーサーは速度が遅いですが、アーチファクトはデフォルトほど多くはありません。新しいハイブリッドエンジンは、デフォルトとパストレーサーエンジンの良い部分を使おうと試むエンジンです。
- FlamingoRT - 実験的なモードレスのレンダリングプレビューウィンドウです。RTウィンドウは、モデルが更新されるとその都度レンダリングを行います。参照先のビューがアイドルの場合、優先順位が低いワーカースレッドで動作、更新されます。
Flamingo nXtを2012年3月31日にリリースしました。このFlamingoの3回目のメジャーリリースは、完全に新しいテクノロジーに基づいています。最小のレンダリングテクノロジーの知識で可能な限り最高の質のイメージを作り出すことができるようにデザインされています。
Flamingo nXtはまた、レンダリングのためにモデルをセットアップする時間と労力を最小にするようにデザインされています。